今の相場はすごく高いのでそこからさらに値上がりするというのは難しいかもしれませんが、
「資産価値が高いマンション= 値上がりしやすく値下がりしづらい物件」
ということになると思います。
ですので、資産価値が高いマンションの特徴は抑えておいて損はありません。
資産価値の高いマンションの条件
資産価値の高いマンションの条件はまず・・
駅の力が高いこと
駅までの距離が短いこと
大規模開発であること
再開発案件であること
タワーマンションであれば階数が高い方であること
築年数が新しいこと
があります。
条件を見てみると、これらの条件は 基本的にマンションを買う前にわかることです。
なのでマンション購入する際にはこれらの項目をチェックして マンションの資産価値がどれぐらい保てるかをチェックしていく必要があります。
もちろんマンションを買う場合自分が住むことになる時は、自分が住んで快適か、どうかワクワクするかどうかを一つの軸として入れる必要があります。
マンションの評価としては住んでよし、貸してよし、売ってよしということになりますが、このうち売ってよしを確認するための作業が資産価値 ということになりますね。
これから個別のマンションをチェックしていく際は、これらの項目について洗っていく必要があります。
専門家が見た資産価値の高いマンションの条件
参考として専門家から見た資産価値が高いマンションも見ておきたいと思います。
住まいサーフィンを運営していて、「マンションは10年で買い替えなさい」の著書でも知られる沖有人さんによると、資産価値が高い買うべきマンションには以下の条件があるそうです。
わかってはいるけど、忘れがちになる条件もいくつか含まれていますよね。
沖さんは基本的には都心の人気エリアで、駅近で大規模開発がされている物件を推奨されています。
その駅の一番物件は特に資産価値が高くおすすめされています。
ある程度無理をしてでも買えるだけ高い物件を買うことで、結果的に値崩れしづらく資産を守ることにつながります。
これとは別にマンション内で客寄せパンダ部屋や部屋の向きによる有利不利も考慮に入れて、購入するマンションを選んでいきたいですね。