今年の募集から一口馬主への加入を検討しています。
一口馬主は15年ほど前にやったことがあるのですが、独立のいざこざで退会してしまっていて色々あって再開したいと思っています。
当時とはかなり状況も変わっているようなので、一口馬主をしようと思った理由や加入しようと思っているクラブを見ていきたいと思います。
一口馬主へ加入する理由
一口馬主は競馬の競走馬を多くの馬主で出資できる制度で、お金持ちの世界のように感じる馬主の世界に足を踏み入れることができます。
また、近年クラブの活躍馬が増えているようで、G1馬オーナー(正確には馬主ではなく出資者ですが)になる夢を叶えることができるのが素晴らしいと思っています。
さらに法人で加入すれば節税にも使えるようで、自分の会社で加入すれば費用も抑えられるかなと。
お金はかかるけど夢が買える一口馬主の成績が上がっていて、さらに自分の場合は節税にも使えて費用を抑えられそうということでやってみようと思った次第です。
加入しようと思っているクラブ
一口馬主を始めようと思うと、どこかのクラブに加入する必要があります。
クラブは20ほどあり特徴が色々ですが、G1を勝てそうな馬がいて成績上位のクラブは以下のノーザンファーム系のクラブです。
- サンデーサラブレッドクラブ
- キャロットクラブ
- シルクホースクラブ
やはり成績上位かつ名門のノーザンファーム系のクラブが良いですね。
サンデーサラブレッドクラブは40口クラブなので、一口数十万円と高額になるため今回は敬遠します。
そうなるとキャロットクラブかシルクホースクラブかという話になるのですが、より平等な抽選の色が強いキャロットクラブではなく、実績枠があり優遇があるシルクホースクラブで行きたいと思っています。
シルクホースクラブは500口の募集のうち300口が実績枠になっていて、実績枠は過去3年の出資額が多い順に獲得することができ、ある程度の実績があればかなり自由に馬を選ぶことができます。
最近の一口馬主人気は凄いようで、好きな馬に自由に出資できないのが大きな壁です。
私は結構ガチめに一口馬主に参入しようと思っており、実績額100-300万円くらいは出資したいと思っているので、そうなると実績優遇のあるシルクホースクラブが良いかなと。
キャロットクラブもアワーブラッドという母馬を所有していると子供の出資が優先的にできたり、抽選に外れるたびに次回の抽選が当たりやすくなる制度がありますが、優遇されるまでに期間がかかり自分的にそれほどメリットは感じませんでした。
お金は出せる分早めに結果を出したい自分にはシルクが合っているのかなと。
という感じでほぼシルクに加入することは決めましたので、シルクの募集が開始される7月までしっかり準備していきたいと思います。
昨今の一口馬主人気の高騰で、シルクについても今年から新規入会を制限する旨の発表がされていますので不安はありますが、詳細が出たら対策を練ってなんとか新規入会、実績積み上げをしていきたいですね。
募集馬の選定戦略も少しずつ勉強して構築しているので、ある程度固まってきたらこちらで記事にしていきます。
ではでは