一口馬主クラブへの加入状況について、昨年から一口馬主を再開しようと考えているという記事を上げました。
実際に昨年から一口馬主クラブへの加入を始めており、加入したのはシルクとG1サラブレッドクラブの2クラブで合計150万円くらい出資することになりました。
- 加入したのはシルクとG1サラブレッドクラブ
- 出資馬は5頭
- 出資額は合計150万円
シルクとG1サラブレッドクラブに加入した理由
シルクとG1サラブレッドクラブに加入することになった理由は、G1サラブレッドクラブについては、サンデーと社台に加入したかったのですが審査に落ちてしまったため、唯一審査が通ったG1に加入することになりました。
少し消極的な理由ですが、クラブのアットホームな雰囲気が結構気に入っています。
が・・・
G1は、入会金が無料のキャンペーンを実施していたりしたのですが、今年になってから月会費を値上げ。。。
少しタイミングを誤ったかなと感じています。
40口クラブで1頭出資ができたので、この1頭は大事に見守っていきたいと思いますが、この一頭が引退する時にはG1サラブレッドクラブも引退するかなと思っています。
G1での出資額は約50万円という形になりました。
シルクに入会した理由
シルクについては、もともと入会しようと思っていた本命のクラブです。
入会は法人で行いたかったのですが、シルクが昨年度から法人での加入を中止してしまい、個人から法人への切り替えもしてくれないということになってしまいました。
法人で加入してクラブへの投資費用を経費化するという本来の目的の一つが達成できない状況ですが、やはり一口馬主の夢が大きいということで、個人での加入を決めました。
シルクでは初年度ということで、出資実績がなく出資できる馬がかなり限られてしまいました。
そのため、出資可能な馬には基本的に全て申し込みを入れるようにし、その中で出資できたのが4頭です。
そして抽優馬として1頭の出資に成功しています。
シルクでは合計で約100万円の出資ができたので、初年度としてはまずまずだったかなと思っています。
出資の自由度が少し上がる今年はかなり楽しみにしています。
キャロットは入会チャレンジ失敗
ノーザン系のクラブという意味でキャロットにも入会したかったのですが、こちらは新規会員が入会できる2次募集の馬の抽選に外れてしまったため、今年は入会できませんでした。
キャロットは出資実績がそこまでものを言わないという感じですが、
バツ制度など抽選に外れると当選確率が上がるような抽選制度があったり母馬優先制度（母馬に出資していた会員は子供に優先的に出資できる）などがあります。
なので、毎年入会チャレンジをしていき、入会できれば細く長く続けていきたいと思っています。
2024年の一口馬主クラブ出資スケジュール
今年のクラブの申し込みについては、以下のようなスケジュールで行われます。
- サンデー・社台・G1：6月頃
- シルク：7月頃
- キャロット：9月頃
6月頃にはサンデー・社台・G1など40口クラブの募集開始。
7月にはシルクの募集開始、9月にはキャロットの募集開始です。
もうあれから1年が経ったのかという感じで6月からはもう40口クラブの募集検討期間が始まります。
サンデーに関しては昨年は審査に落ちてしまいましたが、それとは別の法人で今年も新規入会申し込みをしたいと思っています。
なので、6月から40口クラブの募集検討が始まることになります。
6月は、出資馬の中で早めに調整ができている馬がデビューできるかもしれません。
出資馬のデビューと今年の出資馬の検討が重なることで忙しくなります。
逆に今の時期は早くイベントが来ないかなという感じで、少しもやもやしているというか、やきもきしている感じです。
2024年の出資戦略・出資したい馬
2024年の出資戦略について。
今年の募集馬への出資戦略としては、牡馬に出資したいと考えています。
なぜなら、昨年は人気のない馬にしか出資できなかったため、全て牝馬への出資となってしまい、血統的にもダートの馬が多かったのです。
これはこれで満足していますが、やはり牡馬、そして芝を走るような血統の馬に出資できればいいなと思っています。
基本的な出資戦略としては、以下の3点を考えています。
- 測尺や馬体重に条件を設けて足切り
- シルクと相性の良い厩舎に入厩する馬に出資
- 一口15万円を超える馬には出資しない
まず、測尺・体のサイズを見て、条件に合わない馬を足切りしていきます。
次に、人の面から見てシルクと相性の良い厩舎に出資します。
そして、コストパフォーマンスの面から見て、高すぎる馬には出資しません。
具体的には、6000万円、一口15万円を超えるような馬は、生涯の回収率で見てもあまり良くない傾向があるため、避けるようにしています。
これらの点を踏まえ、出資可能そうな馬の中から、芝で走りそうな牡の馬に出資したいと考えています。
具体的には、キタサンブラック、エピファネイア、スワーヴリチャードなど、現在芝で活躍している種牡馬の産駒から選びたいと思っています。
ただ、この辺りはまだ勉強不足なので、出資申し込みまでに少し勉強して、狙いの種牡馬の当たりをつけていきたいと思っています。
一口馬主クラブを開始してみての正直な感想
実際に始めてみると、一口馬主は非常に夢があって、お金の使い道としてはとても良いと感じています。
まだ1年目でレースに出走する段階ではありますが、これから年を重ねるごとに出資馬が増えていき、出資馬との関係が深まることで、出資の選択肢が広がり、さらにクラブライフが楽しくなるのではないかと思っています。
重賞やG1を勝つことを夢見ながら、楽しくゆるくクラブライフを楽しんでいきたいと思っています。
