SBI証券で購入した海外ETF(VOO)から分配金が支払われていました。
随分前に入金はされていたのですが、まだ残高が少ないためあまり興味がなく今日確認をすることになりました。。
SBI証券で購入した海外ETFの分配金はメインサイトと外国株サイトで確認することができ、それぞれ以下の画面で確認ができます。
メインサイト:
「入出金・振替」>「外貨入出金」>「外貨入出金明細」
外国株サイト:
「口座管理」>「取引履歴」>「入出金明細」
参考:「外国株式の配当金は、どこに入金されていますか?(SBI証券のよくあるご質問)」
また、分配金は海外と国内の源泉徴収を受けることになりますが、分配金の明細についてはメインサイトの電子交付画面で「外国株式等配当金等のご案内(兼)支払通知書」を見ることで確認することができます。
メインサイト:
「口座管理」>「電子交付書面」
ちなみに、海外で源泉徴収された分については確定申告をすることで還付を受けることができるようです。
分配金はざっくり海外で10%、国内で20%の源泉徴収がされているので、金額が大きくなると還付の効果がとても大きくなります。
還付の方法なども調べて、今度記事にしたいと思います。
海外ETF(VOO)の分配金入金額
私の場合は以下の入金がありました。
日付 | 分配金額 | 保有数 | 単価 | 利回り |
---|---|---|---|---|
2018/10/02 | 26.05ドル | 30 | ||
2018/12/21 | 138.6ドル | 150 |
※銘柄はすべてVOO
海外ETFの分配金の支払いは3ヶ月ごとにあるのですね。
残高はまだまだ少ないですが、3ヶ月で残高が5倍になるのに伴い、分配金についても5倍に増えていることがわかります。
この調子で残高をどんどん増やして、3ヶ月に一度給料日があるような状態をまずは作りたいですね。
利回りについては手取り(源泉徴収後)の金額をベースに計算していますが、還付があった場合は10%分だけ利回りは上昇することになります。
金額が大きくなると還付が超重要になりますね。
3ヶ月ごとに30万円の分配金を得るには
一般的な会社員の給料を30万円とすると、入金ベースで30万円を3ヶ月ごとに獲得するには約20倍の3,000株くらいの持ち分が必要になることがわかります。
(還付を受けると2,800株程度)
定期買い付けでは15株ずつ購入しているので、3,000株に達するには200ヶ月と約17年必要なことになります。。
遠い。。
定期買い付けだけではなかなか目標を達成するのは難しいので、相場の急落局面を狙って、どんどん追加投資をしていきたいですね。
まずは10年くらいかけて3,000株を持っている状態にもっていきたいなあと。
まあ、海外ETFの収益は分配金だけではなく、値上がり益もあってむしろこちらの方が大きいです。
3,000株ある時にはかなりの値上がり益を毎年期待することもできますね。
分配金利回りで1.5%、値上がり益で7%くらいを取って、合計8%くらいの運用益を得ていきたい目論見です。
VOOの1株単価は約250ドルで、為替が110円とすると1株で約27,500円くらいです。
3,000株あると約8,200万円となりますのでかなりの資産になります。
このレベルに達していれば資産1億で億万長者も見えてきますので、
なんとかこれくらいを作って、運用のベースとしていきたいです。
ということで、SBI証券での海外ETFの分配金の確認方法と、海外ETFでの運用初年度の分配金実績の報告でした。