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マネックス証券の米国株を取引するまでの流れ

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徐々に運用資産が増えてきて、本格的に資産運用について検討しているのですが、現時点では米国全体に投資できる海外ETFなどを使って運用をしていこうと思っています。

日本よりも成長性が高く、配当利回りも高いので米国株は魅力的ですし、海外ETFであれば銘柄選定の手間もありませんので決めました。

海外ETFの取引についてはマネックス証券とSBI証券を併用していこうと思っているので、今回はマネックス証券で米国株を取引するまでの流れをまとめました。

マネックス証券の米国株を取引するまでの流れ

外国株口座の開設

マネックス証券で外国株を取引するには、まず外国株取引口座を開設する必要があります。

口座開設はログイン後ページのメニューから「米国株・中国株」を選択し、「外国株取引口座を申込む」ボタンをクリックします。

その後、画面の指示に従い同意事項や各種書面の確認をしていきます。

確認等が終わると、最後に確認画面が表示され、確認すると申込完了画面が表示されます。

申込自体は簡単に1分かからずに完了します。

口座開設の申込は15:30までに行われると、翌日の朝5:30に口座開設が完了します。


日本円から米ドルへ為替取引

外国株口座が開設したら、日本円を米ドルなど外貨に交換をします。

まず総合口座から外国株口座へ円を振替します。

振替についてはリアルタイムで即時に行うことができます。

外国株口座に円の残高ができたら、円からドルへ為替取引を行います。

為替取引は1日1回となっており、14:30までに為替取引の申込をしたものが外貨に変わります。

そのため、当日夜の米国株の取引がしたい人は当日の14:30までに為替取引をして米ドルに交換しておく必要があります。

為替取引にあたっては所定の為替手数料がかかり、マネックス証券の場合は米ドルで1ドルあたり25銭の手数料がかかります。

1ドル110円と考えると、約0.23%が手数料としてかかることになります。

為替手数料の水準としてはネット証券の中では最低水準です。


米国株の取引

外国株口座に米ドルが準備できたら後は取引するだけです。

日本株と同じように指値、または成行などで注文を出し、条件が合えば約定して取引した株が保有証券に加わります。

マネックス証券は指値を1ヶ月ほど出しておけるので、うまく活用することで安値で拾いやすくなっています。
(SBI証券は1週間、楽天証券は当日のみ)

これから徐々に米国株(海外ETF)の残高を増やしていって、資産を増やしていきたいと思います。

投資成績については気分で報告していこうと思いますので、リアルな運用結果をぜひ参考にしていただければと思います。