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小規模企業共済とiDeCo(イデコ)は同時に加入できる?

SBI 米国株
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小規模企業共済

以前、401Kの運用機関をSBI証券に変更することを記事に書きました。

資料請求から数日でSBI証券から資料が届き、今日手続きをしていたのですが、ふと今加入を検討している小規模企業共済と確定拠出年金は同時に拠出できて、それぞれの掛金の上限に影響はないのか?気になりました。

ですので、小規模企業共済と確定拠出年金が同時加入できるか調べてみました。

あ、あと、確定拠出年金は今は401Kではなく「iDeCo(イデコ)」という愛称になっているようですので、本記事から確定拠出年金のことをiDeCoと呼びたいと思います^^;

小規模企業共済とiDeCo(イデコ)は同時に加入できる?

結論から言うと、小規模企業共済とiDeCo(イデコ)は同時に加入できます。

また、小規模企業共済とiDeCo(イデコ)は、同時加入していても掛金をそれぞれ上限まで拠出することができ、お互いの掛金の上限に影響することもありません。

ですので、別々のものとして個別に拠出するかどうかを考えることができます。

小規模企業共済とiDeCo(イデコ)はどちらも掛金の控除が「小規模企業共済等掛金控除」となっていたので不安になったのですが、まったくの別物ということで良かったです。

ということで、小規模企業共済とiDeCoには同時に加入できて、それぞれの掛金の上限まで拠出することができるので、一安心ですね。


小規模企業共済とiDeCo(イデコ)に同時加入した時の掛金の上限

401K SBI証券

とはいえ、両方上限まで掛金を拠出すると、

小規模企業共済7万円+iDeco6.8万円=13.8万円

13.8万円も拠出できることになりますが、そんな金額を毎月拠出する余裕はさすがにないです。

もしもの時のために現金をとっておきたいし、今はIPO投資でがっつり増やしたいですからね。

どちらもそこそこにして、合計5万円くらいの拠出としたいと思います。

小規模企業共済は拠出した掛金の範囲内で貸付制度があるので、もしもの時にもお金を借りることができて安心です。

ただ、運用の自由度はiDeCoの方が高いので、ある程度安定したらiDeCoに比重を置きたいところ。

なので、掛金の拠出割合はなかなか難しいところですね^^;

ひとまず、小規模企業共済も確定拠出年金のiDeCoも両方加入して拠出できるのがわかって良かったです。