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5月に権利確定する株主銘柄と株主優待タダ取りのコスト計算

SBI 米国株
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IPO投資に本気で取り組もうとしているんですが、せっかく口座を開いて取引するならと株主優待も始めたいと思っています。

株主優待には、信用取引の「売り」と組み合わせて株価が変動しても損をしないようにし、株主優待だけを取る「優待のタダ取り」と呼ばれる投資手法があります。

詳細はこちらのページなどに掲載されています。

これは面白そう、というかやらないと損だと思ったので、株主優待のタダ取りにチャレンジしようと思っています。

早速今月からやってみようと思い、今月株主優待の権利が取れる銘柄を調べました。

5月に権利確定する株主優待

5月に権利確定する株主優待は29銘柄ありました。

コード 銘柄名 優待内容 必要金額
1377 サカタのタネ カタログ商品 342,500円

1419 タマホーム クオカード 66,800円

2462 ライク クオカード 292,900円

2493 イーサポートリンク りんごジュース 134,300円

2722 アイケイ クオカード等 413,500円

2791 大黒天物産 果物 565,000円

2792 ハニーズホールディングス 商品引換券 115,300円

3022 山下医科器械 クオカード 179,000円

3075 銚子丸 飲食券 436,000円

3139 ラクト・ジャパン クオカード 294,700円

3148 クリエイトSDホールディングス 買物券 269,800円

3160 大光 クオカード 109,800円

3201 日本毛織 クオカード 89,300円

3230 スター・マイカ 美容・健康関連商品等 232,100円

3297 東武住販 食品 253,800円

3349 コスモス薬品 買物券 2,393,000円

3391 ツルハホールディングス 買物券
株主優待カード(5%割引)
1,220,000円

3544 サツドラホールディングス 自社子会社買物券 209,800円

3549 クスリのアオキホールディングス 地方名産品 534,000円

3645 メディカルネット 自社割引券 51,300円

3824 メディアファイブ 食事割引券 51,900円

4465 ニイタカ ジェフグルメカード 180,200円

4825 ウェザーニューズ 自社クラブ年会費不要 385,000円

6044 三機サービス クオカード 149,500円

6634 ネクスグループ 旅行費用割引等 39,400円

7487 小津産業 クオカード 230,800円

7921 宝印刷 ギフト券 172,800円

8908 毎日コムネット 施設等料金割引 145,500円

9765 オオバ おこめ券 55,500円


その中で良さそうなものは以下です。

コード 銘柄名 優待内容 必要金額
3391 ツルハホールディングス 買物券
株主優待カード(5%割引)
1,220,000円

1419 タマホーム クオカード 66,800円

3201 日本毛織 クオカード 89,300円

7921 宝印刷 ギフト券 172,800円

3075 銚子丸 飲食券 436,000円

3349 コスモス薬品 買物券 2,393,000円

3549 クスリのアオキホールディングス 地方名産品 534,000円


ツルハホールディングス

まずはツルハホールディングス。

優待内容は500円分の買物券と自社グループ店舗で5%の優待が受けられる株主優待カードがもらえます。

ツルハドラッググループには、ツルハドラッグ、くすりの福太郎、ドラッグストアウェルネス、ウォンツ、レディ薬局などがあります。

私は自宅の近くにくすりの福太郎があるので、これが5%引きになるのはかなり大きいです。

月に1万円使っているとして、毎月500円割引になると年間6,000円もお得になります。

これはぜひゲットしたいなと思いました。

タマホーム、日本毛織、宝印刷

あとはタマホーム、日本毛織、宝印刷、などのクオカードがもらえる系の優待。

株主優待のタダ取りは今回はじめて挑戦しますが、どれくらい利益が出るのか楽しみです。

2,500円の食事券がもらえる調子丸も捨てがたかったですが、SBI証券、カブドットコム証券、松井証券ともに一般信用売りができず、タダ取りができそうにないので断念。

とりあえずはじめての株主優待のタダ取りチャレンジですので

ツルハホールディングス(1,220,000円)
タマホーム(66,800円)
日本毛織(89,300円)

この3銘柄を取りに行きたいと思います。

3銘柄の必要資金を合計すると約137万円。

売りも必要になるので、一時的にとはいえ200万円近い金額が必要になります。


株主優待タダ取りにかかるコスト

株主優待のタダ取りの取引は、タダ取りとはいえ証券会社への売買手数料が必要になります。

現物の買いと信用の売りを組み合わせるので、

現物手数料(買い、売りの往復)
信用手数料(売り、買いの往復)
貸株料

すべてSBI証券で取引したとすると、

(150円+150円+628円)×2=1,856円
(154円+154円+388円)×2=1,392円

プラス2.00%-3.90%の貸株料がかかりますので、137万円だと75円から150円ほどかかります。

すべて合計すると3,323円から3,398円ほど。結構手数料がかかりそうですね。

これは得できるのか・・・??

得する金額は株主優待カードを合わせると、8,200円ほど。

手数料を差し引いて5,000円くらいが得になるという計算でよいのでしょうかね。

現物は手数料が安いGMOクリック証券で買うとかしてみようかな。

まあ、とりあえずやってみます( ̄^ ̄)ゞ

5月に株主優待を出す銘柄の権利確定日は5月26日(金)ですので、今週末チャレンジしてみたいと思います。