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確定申告を郵送でした時の税金納付方法

SBI 米国株
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ようやく確定申告が完了しました。

いつもはe-taxなのですが、申告に使用していた住基カードの電子証明書の有効期限が切れて、マイナンバーカードを作らないとe-taxができないことに今さらきづき、今回は郵送で確定申告を行いました。

申告については、e-taxと同じようにネット上で決算書類や申告書類を申告して完了したのですが、税金の納付は電子納付(ダイレクト納付)できるのか気になって調べました。

確定申告を郵送でした時の税金納付方法

  • 現金納付
  • 振替納税
  • インターネットバンキングからの振込

結論から言うと、郵送で確定申告をした場合は、電子納付することはできず、従来の現金納付か振替納税、インターネットバンキングからの振込によって税金を納付する必要があります。

現金納付する場合は税務署、金融機関、コンビニで納付することになります。

コンビニで納付する場合は納税額が30万円以下の場合に限られ、かつ専用の納付書を税務署で発行してもらわないといけません。

振替納税は申告期限までに申請することで、4月20日に指定した口座から引き落としがされる納付方法です。

実際にお金が出ていくのは4月20日となりますので、少しでも納付を遅らせたい人に便利です。

私は今回の納税額も大したことなく、手軽に納税したいのでインターネットバンキングからの振込で税金を納付することにしました。


インターネットバンキングからの納付方法

インターネットバンキングからの振込は、各銀行のオンラインバンキングにログインして、「税金・各種料金払込」を選択します。

すると、「収納機関番号」の入力を求められるので、国税庁の番号である「00200」を入力します。

その後、納付番号、確認番号、納付区分の入力を求められるので、それぞれ以下の番号を入力します。

  • 納付番号:利用者識別番号
  • 確認番号:納税用確認番号
  • 納付区分:納付目的コード

利用者識別番号、納税用確認番号はすでに取得しており、納付目的コードについては「申告所得税の平成28年確定申告分の納付目的コード」だと、0204428となるようです。

以下に詳細が記載されています。

入力方式による納税手続

上記の番号がわからないと苦戦するかもしれませんが、私の場合は5分程度で完了しました。

最初は郵送で確定申告すると、現金払いしかできないかもしれないと思ったので、インターネットバンキングの振込による納付ができて本当に良かったです。

来年はマイナンバーカードを作っているので、郵送申告をすることはないと思いますが、もし何かのトラブルで郵送の申告となった場合でも、納付はインターネットでできるのは安心ですね。

さて、確定申告も終わったし、仕事に集中してがんばらなければ・・・